2010年には事実上の破綻状態にまで追い込まれていたP&G出身の森岡毅氏は、USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)に入社。
「『スーパー・ニンテンドー・ワールド™』もオープン、人気を博している現在では想像し難いが、当時、低迷(2010年には事実上の破綻状態)していた、USJの来園者数を5年で700万人から1400万人へ倍増。
NHKの「プロフェッショナルの流儀」で密着取材され、USJ大復活の裏にひとりの“マーケター”ありと、この仕掛け人は、多くの日本国民が知るところとなった。
クリスマス商戦において、前年までは、昼と夜のイベント案内。
クリスマスイベントの紹介、いわば、
「昼はこんなパレードをしてます、夜はこんな綺麗なイルミネーションをしてます。」
的なクリスマスイベントとして、こんな事をしてます」
と紹介していた。
森岡氏就任後、迎えるクリスマス商戦。
森岡氏は、
「小さな子供連れファミリー」
にターゲット設定。
—
「子供と本気で楽しめるクリスマスはあと何回もない」
「いつか君が大きくなってクリスマスの魔法が解けてしまうまでに、あと何回こんなクリスマスが過ごせるかな・・・」
—
というキャッチコピーをパパ目線のナレーションでCMで感情的な内容で語って、前年比倍増以上の成果をあげた。